チェンマイオールドタウン北の安宿街

私を快く家にステイさせてくれた、アリーの家を昨日発ち、チェンマイ中心部の宿168に一泊し、パーイの宿泊予約を日曜日からにして、満員になった168の向かいにある宿、アイスマイル2という宿に2泊することになった。168は思い出深く、2年前コロナで宿泊客が居なくなり、出て行かざるを得なくなった。168はエアコン付きの部屋で200バーツ(約800円)。アイスマイルは3階が170バーツ、4階が160バーツらしい。

2年前に来たばかりなので、さほどウキウキ感というか、ワクワク感というか、テンションは上がることはない。今回は仕事に専念しよう。

さっそく、ニマンヘミン通りに密集している大麻クリニックのRubBudsというショップに行くと、洒落たエクステリアの中には、カウンターがあり、インディカ25%THCまたは、サティバ15%THCという、何種類かの美味しそうなブランド品が瓶に入れて並べられ、CBDオイルや種子も買えるようだ。そして陽気な外国人が接客してくれた。

私はインディカ750バーツ(約3000円)を二つ買ってみた。ジョイントを巻く巻紙などを用意してくれ、ボングも貸してくれる。タイの法律では、重さに対してTHCが2.5%を超えるものは所持してはいけないようで、本当は花穂をショップで販売も違法なるようだが、大っぴらに店の名前入りのパッケージに入れてくれる。解禁前でも普通に隠れて吸えていたのが、結局同じことになり、アムステルダムのようなスタイルになるのだろうか。しかし、質の良いものが、日本の半額で買えるなら法律はよくわからないが、緩いタイに乾杯。そのうち、取り締まられるのだろう。

参った、南京虫だ。宿を安いところに変えた途端、南京虫にやられた。樟脳が効くらしく、タイガーバームを全身に塗り、更に蚊避けを塗る。これで、襲われなかったら嬉しいのだが…

結局、タイガーバームの効き目はよくわからなかったが、中二階にあるリラックスできる共有スペースにあった、ハンモック椅子で夜を明かしたのだ。蚊には数箇所刺されたものの、全身に蚊除けスプレーを振りかけると刺されないものだ。

どうも、日本に慣れたせいか、タイにも慣れ過ぎてるのだが、環境が変わったせいで調子が悪い。

次の日、直前の日にちでは、どこも手頃な宿は埋まっているようで、チェンマイ中心から6キロ程山手にあるインサイトホステルという、緑がいっぱいで、清潔なベッドを330バーツ(1200円ほど)で手に入れた。

昼間からエアコンが効いていて、蚊も見当たらなく、真っ白なシーツがとても嬉しい。ドミトリーは若干狭いが快適だ。少し歩けばセブンイレブンもあり、安い食堂も点在していて、なかなか良いロケーションだ。

チェンマイ中心の四角い堀の中がオールドタウンと呼ばれる訳がわかる。

バイクで宿周辺をウロウロして、感じの良いカオソイ屋さんを見つけていただいた。カオソイは、いつも美味しい。朝から日本円を両替するために、チェンマイで一番レートが良いだろう両替所に行き、20000円を両替すると、5000バーツと更に円安になったようだ…

なので流石に日本人の姿はあまり見ない。

夕方に、ハンドパイプを探しにオールドタウンに行くと、たまたま通りかかった市場の近くに、大麻屋さんがあり、そこの紹介で数件先のパイプ屋さんを教えてくれた。

素敵な価格と素敵なデザインのハンドパイプや水パイプがたくさん並べられ、思った以上の出来の良さと、値段だったのでガラスのタバコ型ストレートパイプを二つと、木製の吸い口が付いたガラスパイプと、スタッシュケースを購入。全部で500バーツだった。

表向きは喫煙具屋さんだが、大麻も扱っており、乾燥したキノコも買える。

とても若い店員二人は感じがよく、快く写真を撮らせてくれた。

完全に違法なのに、いったいどうなってるんだろう。

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