X-Pai ゲストハウス

YAMAHA Belle 100でチェンマイからパーイへ

朝、6時に目を覚めた。どうやら昨夜は10時には寝ていたようだ。一服する為に外に出ると、東の空がオレンジに輝いていた。

それより、昨日買った黄色いガラスパイプが見当たらない…ベットの下やカバンの中、トイレまで探したが見当たらない。。。

そして、8時になり、パッキング終わってさあ行こうとブランケットを持ち上げると、コロン…と出てきた。最近よくこういうことがあるが、よかった。

ロビーにはパンとゆで卵が置いてあり、ふたつの薄ーくて小さいパンをトースターに入れて焼いている間に、ゆで卵を剥くのだが、上手く剥けない。半熟すぎるのか、すするように食べるものなのか。

タイ製ネスカフェを飲んでいると、私の向かいでエスプレッソの圧縮する容器にお湯お入れている目の色が薄い白人男性デイブとしばし話した。彼は日本の九州や鹿児島、屋久島など、色んなところを自転車で訪れたそうだ。

仲良くなれるかもしれなかったが、旅立つ時間になった。

マスクにグローブに長袖長ズボンで山越をする。パーイまで130キロ、2時間半のドライブだ。ガソリンを満タンにして、順調に走り出したと思うと、シフトトップの警告灯がつかなくなった。ホーンボタンを押しても何も鳴らない… どうやらバッテリーが無くなったようだ… ガッカリしていると、また点灯しだした。どういう事?からかわれていふのか?どうやら、あまり高速で吹かしているとバッテリーが切れるようだ。低速にするとまた復活している。バッテリー自体がもうダメなのか。わからない。

バイクでチェンマイからパーイに行くのは2度目で、相変わらずのカーブと急勾配で日本とは違ったスリルが味わえる。大きな山を二つ越えるとパーイにたどり着く。その道のりはかなり楽しかった。やはりバイクは林道に最適だ。

ちょうど昼過ぎに今回7泊も予約してしまった、XPai というプール付きの宿に到着した。

写真で見るより狭く感じるのは、広角レンズのせいだ。プールは小さいが見た感じ清潔だ。チェックインを済ませて、ドミトリーに案内され、荷物を置いてガソリンを入れに行く。

そして、懐かしい台湾菜食の店でランチタイム。チェンマイよりは多少量が多いし味も良い。ご飯か麺にオカズトッピングするスタイルで、二つ乗せ40バーツ、三つ乗せ45バーツと、手頃な値段なのは野菜だけだからか。

パーイは標高が高いぶん、とにかく日中は暑い。だか、ちょうど良い時に夕立が降り出して、すぐ止んだ。2年前は雨が降らなくてかなり暑かった気がする。

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