紫色の桃(ピーチ)航空で1時間半、手荷物10kg以下だと片道5000円で、福岡から沖縄まで飛べます。
北九州は日本でギャングの多い街として有名だけど、義理人情に厚い人が多いところが好きです。
長年ご無沙汰だったにも関わらず、彼らは私を家族のように家に迎え入れ、眠さを我慢してとことんまで付き合ってくれました。
私が沖縄に行くと伝えると、本気で残念に思ってくれたり、寂しいと言ってくれたりします。
意地っ張りで照れ屋だけど、いざとなると正直で優しい。
ウルルン滞在記をこんな近くで味わえるなんて。
自分はこれからずっと旅する運命なのだろうか…
地に根を張った生き方をしている多くの人たちを見ると私は羨ましく思ってしまう。
平凡な毎日で不満に思っている彼らはから見れば、私が羨ましいかもしれない。
でも、年老いて自分が家に居ると、家族に金銭的に迷惑をかけてしまうから、聖者となってヒマラヤを放浪するインドの年寄りの話が頭にこびり付いて離れないほど、衝撃的で、自然体で、美しく、かっこいいと思っている自分もいる。
そして、かつての日本の僧侶がアーティストであり、全国を放浪する話も頭から離れない。
今回は、SOHOという立場なので急がずゆっくりとした旅をしよう。
日本で最南端の県である沖縄は、台湾やフィリピンにも近く、異国情緒溢れる観光地なので、外からの収益で島は潤い、リゾート地らしく島民はノンビリしている。
私は過去2回この沖縄に訪れた事がありますが、冬場に訪れるのは初めてだ。
どんな出会いが待っていて、どんな匂いと味がするのか、期待していると同時に、助けてくれた地元の友達達への心残りが入り混じった感覚は初めてかもしれない。
とりあえず、春秋航空とは違い、座席をリクライニングできることで、ピーチ航空のポイントが上がったよ。
勿論LCCなので、食事も飲み物のサービスはない。
夜の国際通り周辺を歩いていると色んな珍しいお店が並んでます。
こちらはハンドメイドのアクセサリー屋さん。
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