旅の心得として、移動して新しい場所に移ったら、まずその住処を中心に四方に地図を見ながら、歩いて土地勘を脳に植え付けます。

そうすると、方向音痴や迷子になる心配が少なくなり、行動範囲を広げることができます。

新しい土地での散歩、周辺探索は必要不可欠なのです。

写真はROLLUPという、ブリトー屋さんを撮らせていただきました。

オーナーさん、カッコいい外観だったので思わず勝手に載せてしまいました。

丁度オーナーさんらしき人が一服しにでてきたのですが、来客で話すことができませんでした。

ロックンロールなサインと、シンプルすぎて中を覗かないと、何屋さんかわからないところが勉強になります。

沖縄は海に囲まれた場所なので、海岸を目印に三方向に絞ることができます。

ここ、浜川漁港から海岸づたいに那覇方向に歩いて行くと、アメリカンビレッジとヒルトンホテルがあります。

サンセットビーチというこじんまりした砂浜があり、ホテルの観光客が10月後半なのに海で泳げる自慢のために、寒いのを我慢して泳いだり、砂浜でゴロゴロ砂まみれになりながら、女子2人で写真を撮りあったりという光景が見られます。

ゴールドに輝く水面に反射した夕日

逆光の動植物たち

アメリカ領土の太平洋の島のような建築

太陽が沈み、桃色に染まった薄い雲

次の日は、北の方へ海沿いを歩きました。

砂浜は無いですが、海沿いに遊歩道が続き、ランニングしている外人さんや、サイクリングしている人、のんびり散歩している老夫婦、ロングのスケートボードで走る若者、釣りをしているおじさんと、地元の海沿いとは人の多さが違います。

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