夜も老けた頃、富良野に到着したぼく達は、無料のキャンプ場を探してインしました。ちらほらと定年後の車中泊しながら旅行しているおじさんや、単車で旅しているライダーがほどよく居る感じで、良いキャンプ場です。
オートキャンプ場ではないので、サイトまで最低限の荷物を持って良い場所を探します。広い芝生の木陰にテントを張ることにしました。ぼくの持ってきたテントは中華製の安いツーリングテントで、インナーはフルメッシュなので軽く、10℃から25℃までなら快適に眠れます。北海道は宿を探すのが大変だけど、無料できれいなキャンプ場が多くて、助かります。Wi-Fiと電源があれば住み込んでしまいますね。
ドラマ北の国からで有名な富良野は、子供の頃から知っていた富良野。五郎の家がある麓郷にはいけなかったけれど、キタキツネや広大なとうもろこし畑や花畑は見ることができ、一直線に伸びる幅広い道を走るだけで満足でした。
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