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今回の福岡滞在期間は1週間ほどでした。1ヶ月ほど前にDeNAトラベルでT’way航空のソウル往復チケットを14000円で予約して、本日渡韓再韓しました。
福岡では小雨の降る中、肘掛けにまだヘッドフォンジャックと音量調節ボタンがついた半世紀前の機は無事に離陸しました。隣には若い女性が座ることなく、今回もチリチリパーマの韓国オモニ。分厚く何層にも別れた雲の隙間をぬって飛んでいると次第に雲が薄くなり、今回も仁川国際空港に無事着陸。入国審査で同じ飛行機に乗っていた日本人の数がおおよそわかるのだが、今回も前回同様数人ほどだった。前回の入国審査では同じ時間に到着した団体に重なったせいか、100人ほど並んでいた。しかし今回は5人ほどしか待っていなかった。
仕事の休みを取れた彼女は、空港まで迎えに来てくれた。やはり迎えがいると嬉しいものだ。そのまま仁川の街へ行くバスに乗り込んだ。仁川空港がある場所は干潟に囲まれた島であり、その島にはほとんど人が住んでいないようだ。福岡では桜は散ってしまったが、韓国の北では今が桜の満開シーズンで、日本より桜並木が多い気がする。黄色い花と雨淡いピンクの桜が高速道路脇に植えられていて、初めてバスで空港から脱した気分は春の陽気な雰囲気だった。信号のない道をしばらく進むと、大きな長い橋に差し掛かる。干潟の上に掛けられた橋で空港のある島からぼく達は出るところだった。
あちこちソウルを自転車で走ったが、工場地帯が見られなかった。その工場がここにあった。ヒュンダイの製鉄所は特に大きく、干潟地帯が終わって港が近いことがわかる。超高層のマンションが立ち並ぶ国際都市という町を通ったが、あまり人が住んでいないような雰囲気だ。間も無くして仁川駅近くに来たような下町の景色に変わった。ぼく達は市場に近いところでバスを降りた。市場には洋服屋、食堂、野菜が売られていて賑やかだった。ぼく達は行列ができているパン屋の前に何が売られているのかわからずに並んでみた。その店は中華料理店のようで、包子も売られていたが、皆同じものを買っていた。それは直径25cmほどの堅くて丸く、中が空洞になっているパンとは程遠いものだった。チャパティを焼いていると膨れて丸くなったものをそのまま固めたような形で、硬いものにぶつかると、太鼓のような音がする。割りながら食べると、内側に砂糖がまぶしてあり、皮は堅くてパリパリだ。そんなに美味しいものじゃないなあ。と思いつつも、食べだすと止まらない。日本から生茶を持ってきていて、ほのかな甘みがお茶によく合う。
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その後、荷物の重さに耐えかねて近くの食堂に入ってビビン冷麺と包子を食べた。荷物があると動かないので、ロッカーを探しに歩いたがなかなか見つからない。地下鉄駅で尋ねるとe-martにあると、20分ほど歩いた。e-martに着き、小さなロッカーに100ウォン入れて鍵をしたら身軽になった。
市場に来た目的は唐揚げを並んで買うことだった。商店街に行く途中にミリタリー屋があり、ちょっと覗いてみた。N-3Bや、M65など安かったら欲しかったが、日本とあまり変わらないし、新しすぎてビンテージ感が無いので見送った。唐揚げの列は20人ほどいて、並んでいる横で揚げて甘辛いソースにまぶしている。大きなバケツのような容器にズッシリ入った唐揚げが16000ウォン。歩きながら食べると、モモ部分は無く、肋部分と胸部分がおおかったが、ピーナッツを絡めた甘辛いソースが癖になる。その唐揚げで3日間のご飯のおかずになった。
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市場の方から仁川駅の方に歩くと小高い丘の斜面に中華街の入り口があり、長崎のように赤くて大きな門があり、イルミネーションで彩られ、絵に描いたような中華街が現れた。仁川は中国行きのフェリーが行き交う港町で、多くの華僑が住んでいる町自体が中華街のようだ。両替屋も多く、中国から来たおもちゃや雑貨も沢山売られていた。中でも驚いたのが、ヘアピンに針金が付いていて、針金の先に小さな花のようなフエルトボールのような何だか安っぽいものが付いているものが売られている。それを観光客は頭につけて、光や食べ物で高揚させた観光客の気分をさらに上げようと、ディズニーランドの真似のような商売があった。そんなに多くはないが、たまに頭に宇宙人のアンテナのような飾りがついたカップルやおばちゃんが見受けられた。
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韓国の中華料理といえば、やはりチャンポンとジャジャ麺。何だかフランス統治時代の上海を思わせる外観のこの店に入ってみることにした。店内は清潔で、サラリーマンの団体が円形の回転テーブルを囲んで社長を待ちわびているようだ。ぼく達はジャジャ麺とチャーハンを注文した。ジャジャ面はなんと400円ほど。チャーハンも安くて550円ほど。ジャジャ麺はいつもの黒いそら豆ソースにモチモチ麺のどこでも食べられる味だったが、韓国の中華チャーハンを初めて食べた。野菜がたっぷり入っていてパラパラに炒めた炒飯に玉子焼きを乗せて、さらにジャジャ麺のソースが添えられている。そして味のない卵スープ付き。これはまた食べたいほど美味しかった。薄く味付けられた炒飯にソースがよく合う。そしてキムチと沢庵。韓国の沢庵は日本のより歯ごたえがよくて水々しい。
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