ミャンマー非暴力民主化運動の指導者アウン・サン・スー・チーを題材にした映画「ザ・レディ」

いまもなお、軍事政権が続いているミャンマー(ビルマ)で民、1988年から軍事政権と対立して主化運動を行い、ノーベル平和賞を受賞した女性の物語を映画化した[The Lady〜引き裂かれた愛〜」は、私の好きなフランスの監督リュック・ベッソン(ニキータ、レオン、フィフス・エレメント、ジャンヌ・ダルク、ルーシーなど)の作品だ。

リュック・ベッソンお馴染みの、ドアを開けて有無を言わさず冷酷に、容赦なく銃で撃ち殺すシーンなどが盛り込まれていたり、彼ならではの独特なカメラワークも見られる。

この映画は2011年に公開されたのだが、それまでのレディ(アウン・サン・スー・チー)は平和のために活動したとして数々の賞を受賞する偉大な人物として、良い妻として完璧な女性を描かれている。

しかし、事実では彼女の率いる国民民主連盟が敵対しているはずの軍事政権の政商から金を受け取っていた事が判明した。

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