月満ちて旅始まる@学術研究都市 図書館

どんな出会いでも必ず色んな形で別れがやってきます。

何回も大切な人や動物と別れて、何回もまた出会う。

でもサヨナラから始まることも沢山あるみたいです。

後ろを振り返らず、上を向いて歩けば、辛いことの後には必ずいい事が待ってます。

ということで、車中泊が板についてきたホームレスSOHOは、無線LANスポットを探しつつ街を彷徨っております。

小倉の街を自転車でウロウロして発見したWiFiスポットは、スターバックスのみ。

MineoというキャリアがauのMVNO(格安SIM屋さん)とSimフリーiPhoneをゲットしましたが、mineoさんが人気があるらしく、まだ一週間ほど立ってやっとログイン書類が送られてきました。

しかし、安いなりにいろんなデメリットが明らかになります。

iPhoneでテザリングができるMVNOという情報でしたが、au契約のSimが必要みたいで、auのiPhoneを持つ稀な友達などいるはずありません…

テザリングができたところで、上限2GBのパックでは、仕事なんかできません。

結局WiiMaxのポケットWi-Fiを契約しました。

月額合計4〜5000円には抑えれそうですが、機種代入れるとキャリアと変わらないですね…

メリットは、海外のsimがそのまま使えるのと、どこでも無制限でWi-Fiできるくらいです。

どこでもWi-FiできるならSIMさえ要らないのでは?

とりあえず、最近のお気に入りWi-Fiスポット、若松 学術研究都市の図書館で仕事です。八幡西区の図書館よりは古いですが、学生が多くデスクの椅子が良いし、学生食堂が安くて美味しいので気に入ってます。

この辺りは緑が多く、海が近いので緩やかな丘が沢山あり、ロケーションは良いです。

Wi-Fiと専門書スペースを使用するには、図書カードを作ると良いです。

最初は色んな紙に名前と住所を書かなくてはいけませんが、安心して仕事に集中できる机と椅子が手に入ります。

旅するSOHOさんの良い情報になれば良いですが、そんな人あんまりいませんよね…

今日も学研都市の図書館で仕事です。

公共の図書館での個人的な仕事なんかでの使用はNGのようです。

この記事を見て真似をしないようにして下さい。

写真は雨上がりの図書館前。

台風の影響で風が強いです。

小さな池があって鴨が3匹並んで浮いてました。

南下の休憩ポイントですかね。

今日は不足がちな野菜を取るため、ご覧のような定食メニューで536円

韓国人や中国人の留学生の多い中、長テーブルの隅で座ってたべていると、顔の小さな若い黒人が隣に座り、友達を呼んでいました。

「日本語喋れる」と日本語で聞いてみても「?」な感じだったので、英語で話してみると、エチオピアから早稲田に勉強しにきたみたいです。

友達の方は、インドネシアから来たようで、二人とも日本に来て一ヶ月も経たないらしく、全く日本語ができないようでした。

最近食堂に現れる謎の人物の正体を探るべく、近づいてきたのでしょうか。

確かに私の出で立ちは奇妙だったでしょう。

生成りのチューリップハットに、白髪混じりの顎髭と髪が伸び放題。身体にFiTしたUNIQLOのペイズリー柄ロングスリーブに学生みたいなチェックのパンツ。インドまで行ったKEENのサンダル。首からはiPodをぶら下げて丸メガネ。

先生でもないし、学生でもないし、ホームレスでも、年金受給者でもなさそう…

なんて自分を客観視しつつ、ほんの些細な出会いに感謝して、喜びました。

ポケットWi-Fiをゲットしたのに、明日は図書館に行く楽しみができました。

因みにWiiMaxのポケットWi-Fi感度抜群です。

北九州学術研究都市 学術情報センター(図書館)
福岡県北九州市若松区ひびきの1-3
開館9:00〜20:00
無料駐車場あり

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