WEBデザイナーの在宅ワーカーとして、旅をしながらでも、Wi-Fiと電源とデスクさえあれば、どこでも仕事ができるので、羨ましがられる事が多いぼくの仕事ですが、メインの仕事は地元北九州にあるこちらの事務所に所属しています。
しかし、パートタイムなので収入は少なく、贅沢な旅はできません。
そこで、旅先に長期滞在して移動のコストを下げ、キャンプに近い自炊をして街中での移動は車に積んだ自転車とし、車中泊で宿泊費を倹約します。
沖縄は宿代が安いので、長期滞在しても1日1000円で足りますが、内地ではそうはいきません。
宿に滞在しないと困るのが、ネット環境と電源をゲットすることです。どこでもWi-Fiできるようにと借りたWiMAXのポケットWi-Fiを持っていますが、まだエリアが狭いので、山間部や小さな島では役に立たちません。
車中泊で困るのは、洗濯と入浴。それをクリアできるのが九州に数多くある温泉地です!そして、WiMAXのエリアであり、そんなに都会ではない所で山間部といば、湯布院に決まりです!
そんな訳でしばらく湯布院に滞在しようかと思います。
一番人通りが多い土産店の通りは、数年前に訪れた時よりかなり変わっていました。新しいお店も多く充実していて女性は楽しめることでしょう。
湯布院といえば、お馴染みの金鱗湖。日本にはいない熱帯の魚が多くいます。冬場は湖全体から湯気が立ち上る温かい湖です。湯布院に流れる川には多くの魚が見られます。温泉が生き物にとって良い環境なのが伺われます。
昨晩は夜になって移動し、大分県の宇佐にある渓谷に立ち寄ると、小さなヒキガエル発見!
ヒキガエルにはブフォテニンというアルカロイドを含んだ毒が目の後ろの袋に入ってます。この毒をタバコの巻紙に染み込ませて吸ったりしないように注意しましょう。
そして若い頃からお世話になっている、下ん湯という公共浴場。200円を入り口のポストに入れて入る無人の24時間温泉(混浴)です。露天風呂のある公共浴場は湯布院でここしか知りません。公共浴場はほかにもたくさんあります。探して見ると楽しいかも。
今日は日曜日だったので、車に積んできた自転車で湯布院の街中から住宅街を探検してみました。
湯布院は山間部だけど、盆地になっていて平地が多く、それほど広い街ではないので、自転車で走りやすいところです。
90年代に数多く作られたペンションスタイルの空き家がいくつか見受けられました。他にも、売り物件が目につきました。
5月の良い天気の湯布院をサイクリングするととても気持ち良いですよ。
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