手水舎(ちょうずや)とは、神社へ参拝に来た人が身を清めるための手洗い場のこと。
アルミ合金に木の柄がついた柄杓、石でできた水受けに由布岳から注がれる湧き水が溜まっている。
右手で柄杓を持ち、透き通った清水を掬い、左手をまず洗う。柄杓を左手に持ち替えて右手を洗う。柄杓を右手に持ち替えて、左手のひらに水を貯め口に含んで口をゆすぎ、吐き出す。最後に柄杓の首を持ち柄に水を垂らして清める。
ぼくも最近知ったこの神社での手水舎でのお清めは、神社の神秘性と清潔感を高める神聖な儀式。
自転車で町を駆け回ったあげく、することがないので車の中で少し寝ていた。日が傾いて、木陰に駐車していた車内を照らしだし、車内の温度が上がり、日差しが体を刺してくる。
日差しに起こされ、ぼくは3度目の散策にクロスバイクを走らせた。夕方のバックライトは絶好のシャッターチャンスだから。
天祖神社という金鱗湖沿いにある神社には、湖の中に鳥居が建っていて夕陽を受けて神々しく光っていた。
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