この旅に出る前から唯一下調べしていたクリオネゲストハウス。ライダーハウス一棟、ゲストハウス一棟、コテージ3棟、キャンプサイト2か所というなかなか広い施設にお邪魔しました。ライダーハウスはドミトリーで一泊500円という破格の安さ。但し自転車かバイクのライダーのみ。ゲストハウスも1500円とお安いです。ぼく達はキャンプサイトに2泊することにしました。ライダーハウスの一階は自炊できるスペースがあり、カセットコンロが3台ありますが、ボンベは持ち込みです。天然温泉が車庫の中にあり、入浴中の札は、「男性入浴中」「女性入浴中」「家族入浴中」と選べるのが素敵です。受付にはビールやカップ麺など買うことができます。

ゲストハウスのほうに泊まりたかったのですが、あいにく満室のようでやむなくテントを張ってキャンプしました。でもライダーの皆さんフレンドリーで親切でした。ぼく達はカレーとチャパティを作ろうとせっせとキッチンで励んでいると、ぼくより年配のご夫婦が焼きそばを作ろうとしていたのですが、油が無いようなのでおすそ分けしました。カレーとチャパティができてテーブルで食べていると、先ほどの奥さんが、焼いていたステーキを何切れかおすそ分けしてくれました。ぼく達のカレーも作りすぎていたので、チャパティとカレーをおすそ分け。すると今度は白ワインを持ってきてくれて、結局4人で宴会開始です！話していると、東京からバイクで二人乗りして来たようで、北海道の雄大な大地を駆け巡ってきたようでした。そしてなんと二人とも学校の先生ということが判明。ぼく以外みんな先生ということになりました。旦那さんはあまり喋らないですが、奥さんはお話し大好きのようで飲んで飲んでと次から次にお酒を持ってきて、無くなったらビールを買ってきてまで。。。

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