漢江

秋のソウル漢江サイクリング

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漢江はソウルを流れる大きな川で、この川をまたいで北と南に街が点在しています。地下鉄で対岸にいこうとすると必ずこの漢江手前で地上に出て、河川橋を渡り、大きな川を見ることに。夕暮れで天気が良い日など、会社帰りのサラリーマンも学生も、おじいさんもおばあさんも、西に沈む太陽に照らされた雲雲と、反射して川に映った風景を見ていると、都会の生活を一瞬忘れさせてくれ、涙が出そうになる程雄大な自然を味わえるソウルという未来都市で唯一の場所。ぼくが最初にソウルに訪れた時、彼女は一番にこの漢江の楊花大橋の中洲公園に歩いて連れて行ってくれました。その時はちょっと大きな川だな。と、何も感じませんでしたが、ソウルでの生活が長くなるに連れてこの川がだんだん好きになってきました。夕暮れ時にバスで南へ行ったり、地下鉄で漢江を渡ると歓声をあげるようになりました。ハンガンの歌まで自作して歌ったりのお気に入り。何回河川敷のサイクリングコースを走ったことでしょう。花火も見に行き、広い芝生の公園で寝転んだり、弁当を食べたり、色んな橋を見に行ったり、ソウルの名所といえるのはこの漢江(ハンガン)だと言えます。

11月にもなるとソウルは寒くなり、サイクリングもできなくなってきます。そろそろ彼女に借りていたリムの赤いロードバイクを三清洞の彼女のシェアハウスまで戻しに行かなければなりませんでした。今日はモヤっていたが天気が良く、絶好のチャンスでした。初めは山を越えて最短コースを行こうと思ったけど、きつかった山越えを思い出し、漢江からずっと川沿いを通って大きく回るコースを思い出しました。今日はいつものコースを変えて、ハプチョンから楊花大橋を通って対岸に行くのではなく、北側の河川敷サイクリングコースを初めて通ってみることに。水曜日の昼間だということもあり、こちらはマウンテンバイクに乗ったおじさんが多く、南側よりゆっくり走れました。南側はレーサーのように高速のロードレーサーが多く、ゆっくり走ると悪い気がします。サイクリング道路は1車線で、川辺にとても近く並木道が続きます。紅葉でイチョウの木やメイプルの木が赤や黄色に染まっていました。

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2枚目の写真は韓国の公園にならどこでも見ることができる運動設備です。おじさんやおばさんが健康のために運動している姿をよく見ます。この設備を見ていつも思うのが、この運動機能を電力に変えると一石二鳥なのになあ。ということ。大きな操舵ハンドルの左右にある持ち手を掴み、そのまま両腕を腰をひねりながら90度回すと、体の色んな部分のストレッチになります。ベアリングが効いたディスクに乗って固定された手すりを掴み、腰をツイストする設備。これを調子に乗ってやると後が大変です。次の日なぜか腰が痛くて、ギックリ腰のような痛さを思い出し、ついに再来か??と思いきや、昨夜の運動のせいだと判明しました。

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[peg-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-HEYhZ2otMTg/VkNooa-niYI/AAAAAAAAn44/3QZwa74_UEg/s144-o/IMG_4795.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/101915094615796326047/WP#6215926954347432322″ caption=”ハン川の高架下” type=”image” alt=”IMG_4795.JPG” image_size=”2448×3264″ ]

長いコンクリートでできた橋の下を撮ってエフェクトを使った写真です。エフェクトを使うとドラマチックでカッコよく撮れたように見えます。
ロードバイクとはいえ、長時間乗ると段々とお尻とふくらはぎと太ももが痛くなってきました。時折あるサイクリングロード脇の水飲み場で水を飲み、写真を撮りつつ漢江を上流へ登ると、川が二手に分かれる場所に着きます。北側を走っているぼくはそのまま小さな支流へ入っていき、更に小さな支流で上に高速道路が走っている川に入ります。本流をもうちょっと先に行くとガンナム地区へ行けます。段々と街の景色になり、サムジャン市場に入りました。川から自転車兼用車道に上がり、西へ向かって走ります。サムジャン市場はソウルで最も大きな市場で、店舗用品や、照明機器、衣類、食物などあらゆるものが売られて人が多く、活気がありますが、中年の人が多いです。日本でいうホームセンターですね。確かに若者には必要ないかもです。川沿いに長く続く市場を抜けると仁寺洞という観光スポットに着きます。土産物屋が立ち並ぶ商店街を人の間をくぐり抜けながら通ると、三清洞に到着です。待ち合わせの図書館に着いた頃は夜になり、冷えてきました。

[peg-image src=”http://lh3.googleusercontent.com/-1_pD_TzTF34/VkNooexm6ZI/AAAAAAAAn6A/TncXgas5Fh0/s144-o/IMG_4793.JPG” href=”https://picasaweb.google.com/101915094615796326047/WP#6215926955366607250″ caption=”韓国にはこんなベッドが至る所にある。でもホームレスは駅の周辺にいる。” type=”image” alt=”IMG_4793.JPG” image_size=”2448×3264″ ]

余談です。
三清洞の図書館はフリーWi-Fiを探すのに苦労しました。いつもお世話になっているiptimeとSeoul Free Wifiは接続できなくて、図書館校舎の中を行ったり来たり。結局ここで待つか。と腰を据えた場所に全然知らないWi-Fiかがあって助かりました。彼女と連絡がとれて安心しました。

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