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辺境・未踏の地への冒険と探検

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自然を愛するポップトゥーンスタジオは、世界各地へ訪れる単なる観光旅行ではなく、辺境・未踏の地への冒険と探検を旅の目的とすることに重点を置き、あらゆる限界にチャレンジします。これまではバックパッカーという1970年代に始まった旅のスタイルで安宿に宿泊し、英語のメニューがない地元の人が食べる美味しいものを探してアジアを旅してきましたが、更に過酷なブッシュクラフト精神、自給自足をテーマに海外を旅したいと思い始めました。

そしてそんな夢や目標を持った仲間にブログを通じて良い情報を提供、交換できると旅が楽しくなります。
ポップトーンスタジオでは長年の使用にも耐える高性能で低価格の日本のアウトドアブランド、モンベルのチャレンジ支援をご紹介。
ぼくのようにフリーランスで世界を旅する人のために、商品を低価格で提供、支援を受けることができるようです。

辺境・未踏の地へ、それぞれの夢を抱いて多くの人たちが冒険・探検の旅へと出かけていきます。モンベルはその目的達成をサポートするプログラムを提供しています。
「チャレンジ支援プログラム」は、モンベルクラブ・ファンドを原資とし、冒険・探検活動、自然保護活動、社会福祉、野外教育、地域貢献など、自然と関わりがあり、社会的貢献度の高いさまざまな取り組みを支援するプログラムです。活動に必要な装備を特別価格で提供するほか、とくに社会性が高いと認められる活動には資金・商品の提供も行います。サポートを希望される個人・団体は、下記の応募要項をご覧のうえご応募ください。

http://about.montbell.jp/social/challenge/

東南アジアをモーターバイクでキャンプしながら淡水魚釣り

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ポップトゥーンスタジオ次なる旅の目標は、ベトナムのハノイから始まり、ハノイで中古オートバイを買い、テントと調理器具、釣り具を持参し、川や池で釣りをしながら自炊してキャプしつつ、国境を越え、東南アジアを旅する計画です。東南アジアは巨大な肉食淡水魚の宝庫であり、ルアーフィッシングの力を存分に発揮すると思われます。魚と米を交換して、少しでも燃料の負担を軽くできれば、益々生活に充実感が出るでしょう。しかし、現地での収穫物の卸価格と燃料の価格は大きな差がありそうです。

課題

タイやベトナムは、物価の安さと常夏である居心地の良さから長期滞在型外国人が多く、彼らは国々が陸続きなことと地形を利用して、ビザ無しで滞在可能な日数を越える前に隣国に入国し再入国する「ビザラン」で滞在可能な日数を延長してきました。しかし、タイ政府は何年か前にビザの条件を変更しました。

以下の48カ国と1ヶ所の特別行政区域(香港SAR)の旅券所持者は、観光目的で、一回の訪問につき 30日以内の滞在でタイに入国する場合、査証取得を必要としない。国境を接する近隣諸国の入国管理検問所から入国する場合、一回につき15日の滞在が許可される(アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本国籍者は国境を接する近隣諸国の入国管理検問所から入国する場合、一回につき30日の滞在が許可される)。
毎回30日以内の滞在期間が認められるマレーシアから国境線を越えるマレーシア国籍者は除く。
観光ビザ免除でタイに入国する外国人はタイ滞在期間中の十分な資金を所有すること。
(すなわち、一人当たり現金10,000バーツ、一家族当たり現金20,000バーツ)

つまり、タイでのビザ無し滞在可能日数は、30日であり、再入国は可能だが入国管理局でのビザラン審査が厳しくなるでしょう。
一方、現時点でのベトナム日本大使館からの情報では

日本国籍の一般旅券保持者は以下の条件を全て満たすことでベトナムの無査証(ビザなし)入国が認められています。
Ⅰ) 15日以内の観光、業務目的
Ⅱ) 出国日におけるパスポート有効期限が6ヵ月以上ある。
Ⅲ) 前回のベトナム出国日の翌日から起算して31日以上の期間が経過している。(パスポートのベトナム出国税関審査官の出国スタンプに基づく)
Ⅳ) 往復航空券または、第三国への航空券が必要です。
Ⅴ) ベトナム入国禁止対象者リストに属していない。
1回目のベトナム出国日から、2回目のベトナム入国が30日以内の場合、2回目の入国にはビザが必要になります。
シングルビザを所持してベトナムへ2回入国する予定の方は入国審査官が1回目の入国時に誤って、そのビザをつかったことにしてしまった場合2回目の入国が拒否される可能性があります。トラブルを避けるためにマルチプルビザを取得する事をお勧めいたします。

となっており、自由気ままな旅という訳には行かず、綿密な計画を立てることを余儀なくされています。

ブッシュクラフト&キャンピング必須アイテム

ブッシュクラフトとは、山や海など自然環境の中での生活の知恵と技術のことであり、野草を採ったり狩りをしたり、小屋や生活必需品を作ったりすることを指し、このプロジェクトのテーマでもあります。対してサバイバルとは「帰還」を意味しており、帰還は目的ではないのでブッシュクラフトと称しています。

OPINELステンレスナイフ

フランス製のブランド「オピネル」のシンプルなナイフです。軽くて使いやすく、刃を研げば剃刀にもなります。魚を捌くとき、野菜や果物を切るときの必需品。アウトドアでは人気のナイフで、カラーやサイズも豊富です。ナイフは機内持ち込みできないので、受託荷物にいれましょう。

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Nature Hike 蚊帳タープ付きハンモック

注目の中華ブランド「ネイチャーハイク」の蚊帳付きタープ付きハンモック。ぼくはこのブランドの二人用テントを持っていますが、とにかく安い。欠点はあるけど安いから許せる。このハンモックも某ブランドのアイデアを頂いたようなデザインですが、使ってみる価値はありそうです。ハンモックのメリットは、テントと違って自立しなくて良いのでポールが必要ない。地面に接していないのでスリーピングマットが必要ない。だから荷物の軽量化ができる。欠点は、雨に弱い。荷物を中に置けない。虫が入る。等ですが、このハンモックはその欠点を見事にカバーしています。ただし、支柱となる木が必要で木と木の間隔も重要。合計1500gと軽量です。

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Nature Hike 1.3kg 1人用テント

注目の中華ブランド「ネイチャーハイク」の軽量テント。ペグとコードを入れても1354gという驚きの軽さで1万円前後という驚きの価格。Y字ポールなので自立するが、ペグダウンしないと綺麗に張れないところがやはりXポールのほうが優れているかも。ハンモックと違って場所を選ばないところが良いです。ハンモックはフロアが安定しないので中で色々作業できないのが痛いところ。

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アライテント スーパーライトツェルト

ビバーグ用の軽量シェルターです。モンベルとアライテントどちらか悩みましたが、日本製のアライを載せてみます。ちなみにモンベルは中国製。重量は280g。かなり小さく折りたためるのでザックに入れていれば、タープの代わりになったり、雨よけのポンチョになったりと重宝します。東南アジアでは蚊が多いのでメッシュのない山岳ツェルトはあまり役立ちませんが、雨天時に野外で休む時には荷物を入れたりできて何かと便利なものです。

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モンベル ダウンシュラフ10度

日本でコストパフォーマンス1位の山岳ブランドモンベルのスリーピングバッグ(寝袋)です。東南アジアでも高地の夜や朝は冷え込みます。このスリーピングバッグなら最低気温10度で快適に眠れるでしょう。ダウンなのでコンパクトに収納でき、重さも700gと軽量。ぼくも持っていますが、夏の北海道で活躍しました。

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モンベル エアピロー

日本でコストパフォーマンス1位の山岳ブランドモンベルのエアピロー(枕)です。手のひらサイズなので、ザックのポケットに入れておけば、寝苦しい夜も快適に過ごせます。膨らますのがちょっと手間ですが、ドライサックに洋服を詰め込んで枕にするよりも頭と首にフィットします。首の部分が盛り上がっているので、仰向けに寝て息苦しい感じがしません。タオルを被せると枕カバーの代わりになって汚れません。

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SOTO スライドガストーチ

日本製の高品質ガスストーブやバーナーを製作する会社ソト(SOTO)のスライド式ライターです。カセットコンロ用のカセットガスから充填できるトーチライター、バーナーで1300度の炎で焚き火の着火にも役立ちます。着火スイッチが熱で壊れてしまったストーブや、組んだ木の中から直接着火できるので重宝します。ブッシュクラフトでは火打ち石を火付けように使いますが、優れたライターなので緊急用に持っていても良いでしょう。

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