Mohinga

モヒンガー

ミャンマーといえばモヒンガー、屋台でモヒンガー、とりあえずモヒンガー、安くて美味しいモヒンガー、朝食にモヒンガー。ミャンマーではヒーローが変身するときに叫ぶ。

麺は米の麺で、スープはナマズなどの魚の出汁。インスタントの粉末スープもスーパーで買える。

味的には、タイ料理のカオソイのスープにセンレクが入ったような、カレー味の魚介フォーといったところ。

Ohn No Kauk Swe

オンノカオスエ

チキンカレーとココナッツミルクベースのスープに小麦麺と揚げセンレクをトッピングした料理

Shan Kauk Swe

シャンカオスエ

シャン地方の名物。鶏ガラベース

Mandalay Meeshay

マンダレーミーシャイ

マンダレー名物の米麺。

Hin (Burmese Curry)

ヒン（ビルマカレー）

インドやバングラデッシュに近いミャンマーはカレーがあり、湯戻し煮という料理法で、スパイスで痛めた玉ねぎに具を加え、油で煮込んで水分を飛ばしたもので、具の表面が油で覆われる。暑い地方では油とスパイスで常温でも保管できるように酸化しない、菌を寄せつけない料理なのだ。油に当たってしまうかもしれないので、油の中から具を取り出して食べるラー油のように、成都の麻婆豆腐のようにご飯に少しずつ乗せて食べると良い。インドでもそうだが、カレーというより、カレー味の煮物や煮込み料理といった方がわかりやすい。

• パズンヒン（海老カレー）
• ワッターヒン（豚カレー）
• アメターヒン（ビーフカレー）
• チャッターヒン（チキンカレー）
• ガーヒン（魚カレー）
• ンガーシンッヒン（うなぎカレー）
• セッターヒン（ヤギカレー）
• パズントッヒン（大海老カレー）
• パズンロウンヒン（海老団子カレー）
• ヒンディーヒン（ヒンドゥーのベジカレー）

Htamin Jaw

タミンジョー（焼き飯）

アジアでは定番のフライドライス（焼き飯）。タイではカオ・パッ、ラオスではカオ・クア、中国ではシャオファン（炒飯）、韓国ではポックンパッ。その国々、地方で違った味付けがあり、癖がなくて無難な手軽でとりあえず的なおふくろの家庭料理。

食べた感想

ガーリックライスとタミンジョーは違うのか、ガーリックライスは好きだった。

Danbauk

ダンバウ（ビルマ風ビリヤニ）

ビリヤニは、バングラデッシュやインド、パキスタンなどではポピュラーなカレー味の炊き込みご飯。中近東に行くほどスパイスが変わってきて日本人の口に合わなくなる気がする。

イチャーコイ（揚げパン）

中国では「油条」と呼ばれるものと同じシンプルな練った小麦粉を素揚したドーナツ。麺料理にトッピングしたりする「お麩」のような使い方をする。