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廉定(カンディン)の100元宿で目覚めると、少し頭が痛く鼻水が垂れ、涙も出ていた。アレルギーの症状に似ていたので、珍しく持ってきていたアレルギー薬を飲んだ。更に昼近くまで寝ていると、チェックアウトの時間らしく、チベタンのおばさんが起こしに来た。もう一泊したいと言うと、どうやら予約で一杯のようだ。その宿の隣には、自転車が沢山停まっているユースホステルがあるのを前の晩に気付いて、そこの2人部屋にチェックインする事にした。そのユースホステルのありとあらゆる壁には、訪れた人が書き連ねた中国語がビッシリと書かれ、念仏のようで、ちょっと気持ち悪い。1人40元で通された部屋は、一つの部屋に二段ベッドが一つある2人部屋だが、シーツは柄もので変えている様子はなく、ブランケットのカバーも無い。
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とりあえず、ぼく達は荷物を置いて、街へ繰り出した。廉定(カンディン)の街は、岩山に囲まれた日本の温泉街を思わせるように、川沿いに街が連なり、観光地らしく清潔なイメージだった。成都のような山椒を多く使う料理は無いようだ。ぼく達は宿に近い手頃な食堂で、青椒肉絲と白飯を注文した。青椒肉絲は豚肉とピーマンと青唐辛子とニンニクと、大量の油で炒めていてイタリア料理を思い出した。
食後に川沿いを歩いて上ると市場があり、季節らしき白桃と、生のクルミが沢山売られていた。クルミはその場で試食させてもらうと、乾燥とは違ってジューシーでほんのり甘い。10個ほどで5元約80円だったので、白桃とクルミを食べながらバスターミナルへ歩いた。次の目的地である甘ぜへ向かうためのバスチケットを買うためだったが、バスの空席は少なく、何かと不便な後部座席だったので、もう一泊して次の日の朝に買う事にした。
そして、ユースホステルを探す事にすると、バスターミナルのすぐ側にユースホステルのマークがあったのだ。入り口は廃墟のようだ。本当に経営しているのか不安になったが、3階にあるようなので、暗い階段を登ってみた。日本なら確実に階段を上らないが、ここは外国。察した通り、3階になるとガラリと雰囲気が変わり、インターナショナルな明るい雰囲気が。古いビルを見事に無垢の木でリフォームしてあり、ソファや家具もお洒落にしてある、嬉しかったのが、一目でわかる清潔感だ。男性サイクリストの多い今のユースホステルとは違い、女性が多いからだろう。サイクリストのユースホステルでは、部屋を見せてもらえなかったが、こちらでは快く部屋を見せてくれた。料金もドミトリーで1人40元約620円とお手頃。そして早速予約を済ませてきた。どうやらまた疲れで熱が出てきたようだった。
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街に立ち並ぶ食堂の軒先には、形の悪い松茸がザルに入れて置かれていた。廉定では松茸が特産のようで、食堂で松茸のスープを注文できる。ぼく達は松茸が置かれている店の前で、若い小姐に松茸を指差して値段を聞いてみた。その小姐は20元と確かに言ったが、何か曖昧だった。席に座ってメニューに目を通すと、松茸湯148元約2280円と書いてある。間もなく、4.5人分はあるような直径30cmのボウルにスライスした松茸と、野菜が煮込まれたスープをもった小姐の母親が出てきた。ぼく達はgoogle翻訳を使って値段のことで揉めた。ぼくは値段を聞いたのに、小姐は148元なんて一言も言って無かったからだ。結局、店がスープを引き下げたが後味が悪い。その後、宿に帰って壁一面に書かれた漢字の中で気分悪く寝たのだった。
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