タイ北部のワット・タム・ウア、ヴィパッサナー瞑想寺院に滞在ツアー

宿泊施設

​​タムウア寺院はプライベートバンガロー「クチ(KUTI)」を女性用と男性用に分けて建てられています。他に男女ともに3つのドミトリーがあります。また、キャンピングエリアではテント泊も可能です。

バンガローは長く滞在している方の順番待ちのリストの順に与えられます。しかし、​寺院は真面目に修行に取り組む方を優先するでしょう。プライベートな空間である「クチ」は更なる瞑想を与えるためにあり、ダルマ(説法)の勉強とじっくり瞑想に取り組むことができます。「クチ」は特別なスペースであり、雑談や無作法を行う場所ではありません。

​男性は女性の「クチ」へ、女性は男性の「クチ」へ立ち入ることは厳禁です。

ドミトリーはいつでも利用可能です。相部屋となる相手または、近隣の宿泊者への配慮を怠らないようにしましょう。​

​宿泊者は備え付けの寝具(ゴザ)が使えることを教えてあげましょう。

費用

​タムウア寺院での滞在費用はドネーション制(寄付)となっています。寺院の全ての費用は寄付によって賄われています。そして、全ての機能はボランティアによって賄われています。僧侶居住近くの小さな説法ホールにある募金箱へ、あなたの寄付を入れてください。

運営と行動

​タムウア寺院は、タイ王国森林伝統セラヴァダン仏教寺院です。滞在中のあなたの行いは全てここへ反映されます。私たちは瞑想の修練についての未体験者や初心者の方を友好的に歓迎し、瞑想に集中できる環境と空間を提供しています。その修練を妨害することなく、更なる自制心のあるマナーを習得できるように願っています。

​タムウア寺院の修練者は以下の8つの戒律を必ず守りましょう。

  1. 私は不殺生の規則を厳守します。
  2. 私は盗みをしないことを厳守します。
  3. 私は淫らな行為を行わないことを厳守します。
  4. 私は嘘をつかないことを厳守します。
  5. 私は飲酒をしないことを厳守します。
  6. 私は悪い時間に食事を摂らないことを厳守します。
  7. 私は音楽や踊りの鑑賞・花・化粧・着飾り・装飾をしないことを厳守します。
  8. 私は膝よりも高い位置で寝たり、高級な寝具で寝ないことを厳守します。

タムウア寺院では戒律を厳しく設けてはいません。夜間の果物やビスケットの摂取、アクセサリーの使用は禁じていませんが、戒律を認識をしていて行うのはあなた次第なのです。僧侶達と、寺院と、他の修行者への敬いを表してください。私たちは盗難・性犯罪・麻薬に対して、ゼロトレランス方式を行います。

​そして、あなた自身に問いかけてください。「私の振る舞いはセラヴァダン仏教寺院にふさわしいでしょうか?その行いは他の修行者への迷惑にならないでしょうか?」

​僧侶達へのエチケット

タイ仏教は僧侶をブッダ本人のように敬わなければなりません。僧侶達と交流するときは手を合わせましょう。『Onchali』

タイで合掌は敬意を表す仕草です。僧侶が説法ホールへ入場したとき、僧侶達から恵みをいただいたとき、僧侶が直接あなたに挨拶や話しをしたとき、僧侶の道をあなたが通るとき、あなたがお供えを終えたとき、迷ったときは手を合わせると良いでしょう。

​僧侶が座って話しているとき、あなたが立っていることは失礼にあたります。もし座っている僧侶と話したいときは、あなたも座ってください。

​朝の托鉢のとき、床に直接または椅子に座りSitting on a cushion raises you above the monk, so should be avoided.

​僧侶達は女性に触れることを禁じられています。これを念頭に交流してください。これは女性から直接の物の受け渡しを含みます。男性と女性のお供えの仕方が異なるのは、この戒律のためです。

​タムウア寺院は仏教修道寺院であり、多くのタイ人民は絶対的に僧侶に対して敬意を表すことを認識してください。もしあなたが、僧侶に対して敬意を表さなければ、敬う人々にとってとても失礼にあたります。

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